エクソソームの医療研究「創薬におけるエクソソームの役割」



バイオヒトセラムに含まれている「ヒト幹細胞培養液原料」には、通常培養法にくらべて10倍のエクソソーム」が含まれていることはいつもお伝えしている通りですが、その「エクソソーム」という概念について、まだまだ一般認知度が低いと感じております。


美容においてまだまだ活用されつくしていない「エクソソーム」ですが、医療業界では徐々に、がん治療や創薬への活用に対する研究がさかんになってきています。


美容・化粧品におけるエクソソーム活用を期待する私たちにとって、エクソソームが医療分野において「安全・安心」であると定義づけられることは大きな価値があるのかなと考えております。


そこで本日は下記、富士フイルム和光純薬株式会社の記事を引用させていただきます。

https://labchem-wako-pages.fujifilm.com/exosome-special-contents-08-new.html.html


>創薬におけるエクソソームの役割


エクソソームを利用する薬物送達システムは、安全かつ特異的で、安定して生体分子を送り届けることが出来る能力を有していると考えられる。以下に紹介するエクソソームの機能を考えれば理想的な薬物送達システムの候補といえる。

高い特異性: 固有の前駆細胞由来のエクソソームは、内包する生体分子を固有の標的細胞に届けることが出来る。

微小なサイズ: サイズが小さく、生体由来のため、エクソソームは貪食細胞から影響されずに細胞膜と融合し、リソソームによる貪食からも逃れられる。

低い免疫原性: エクソソームは生体由来なので強い免疫反応を起こさない。

高い安定性: エソソームは血液のような体液中で安定に存在する。

水溶性中心構造: エクソソームは水溶性中心構造を有するので、水溶性薬物と相溶性がある。

表面結合性: エクソソームはその表面に様々なタンパク質やペプチドを結合させることが出来る。それにより治療薬の送達をより効果的に改善できる可能性がある。


化粧品開発者として、「エクソソーム」の可能性・ポテンシャルに対する認知度が少しでも向上することを期待いたしております。

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